フラジャイル最終回(10話)結末ネタバレ&あらすじ!間瀬と岸の決着は?

今回のネタは、3/16放送のドラマ「フラジャイル」の最終話。

第9話では、入院してきた宮崎の幼なじみ・松田に対して、アミノ製薬の抗ガン剤「AM105」の治験実行を岸が承諾。

喜ぶ松田と宮崎であったが、その治験の道は怪しい雲行きに・・・?

では、最終話の展開まとめをどうぞ。

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フラジャイル最終話の展開まとめ

その1:アミノ製薬と火箱の秘密

松田幸司への治験(「薬の候補」の効果と安全性についての成績を集め、国の承認を受けるための臨床試験)の準備が進む。アミノ製薬の火箱直美は直接、松田の病室へAM105を届けていた。火箱は通常は患者には会わないMRという立場だが、早くキットを届けたいという気持ちから来たと伝える。それに対し松田は「俺が(ステージⅣからの生還)2例目になってやる」と気持ちを高めていた。

病理診断科では、細木まどかが病理を辞めた森井久志の話題を出していた。岸京一郎は無関心を装うが、新東京医療センターの救命病棟で働いていると聞き、気になる様子。

松田の病室では、宮崎智尋がお弁当を作ってきていた。幼馴染である二人は、昔話に花を咲かせる。会話の中で火箱のことを気にする松田を見て、宮崎は火箱へ連絡を取る。火箱も合流し、同じ営業職として松田と会話が盛り上がった。

岸はAM105の症例報告書に目を通していた。気になったのは「退院後、再来院せず」という52歳の膵癌ステージⅣの患者。森井のいる新東京医療センターで治療を受けていた。岸は医療センターを訪ねる。森井は連れ戻しに来たと勘違いし「岸先生のところには戻りません」と言うが、岸は「頼みたいことがある」とパンを差し出す。

「変なことになったら困る、医者になるつもりなのに」と断るが、岸は「森井くんはどんな医者になりたいの?」と言い残し、無理やり資料を手渡して帰ってしまう。仕方なく患者について病院の端末にアクセスする森井。膵癌ステージⅣの安井由梨という女性は、退院後2日に救急搬送され、亡くなっていた。その患者は森井の記憶にもあった。

中熊薫は、岸へ忠告に来ていた。アミノ製薬のBZ12という薬のⅢ相治験に参加した医師から「自分の治験では総じてロクな結果が出なかったのに、発表された資料では悪い結果が極めて少数だった」と聞いたからだ。「アミノ、何かやってるぞ」と中熊。ちょうど同じタイミングで森井からメールが届く。「そのようですね。僕に名前が残る治験に変なことにさせられませんよ」と岸。

岸は火箱を呼び出した。報告書が書き換えられている可能性を指摘し、治験患者が今どうしているのか質問する。しかし火箱からは、個人情報を明かすことはできないと断られる。そもそも全ての情報に触れられるのは部長だけであり、火箱も知らないのだ。

そこで岸が、この治験患者が退院2日後に亡くなっていることを明かす。急性膵炎による多臓器不全が原因だが、薬の副作用の可能性が大きいことを知ると、火箱の表情が変わる。患者が亡くなっているかどうかも含めて確認すると言い、部屋を飛び出す。

松田の治験は、原因がハッキリするまで延期する方針で話し合いが進む。しかし松田は「止める気はない」と突っぱねる。火箱も説得するが聞く耳を持たない松田に「あんたまでどうにかなったら、AM105がダメになるんだよ」と声を荒げる。

宮崎はその発言に激怒し「結局患者ではなく、会社の利益のことしか考えていない」と責め立てる。火箱は「違います!私には・・・」と言いかけるが、言葉を濁し、治験の中止を松田へ懇願。しかし松田は「原因追求にどのくらい時間かかるのかな?そんな時間、俺にはないよ」と取り合わない。

火箱は、部長である間瀬辰人に患者が亡くなった情報が記載されていないことを追求する。間瀬は「どうして不利な情報をわざわざ?心配すんな。書いてないモンはバレねえから」と言ってのける。耳を疑う火箱。やはり症例報告書の改ざんが行われていたのだ。

承認さえ通ればいいと、携帯ゲームをしながら話す間瀬に対し「私はこの仕事、素晴らしい仕事だと思っています。辛い思いをする人を無くすために私がやるべき仕事です」と熱く語る火箱。しかし間瀬は「アホか。お前の給料、どこから出てると思ってるんだ。納得できないなら辞めろ」と冷たくあしらう。

雨に打たれ、ずぶ濡れで病理にやってきた火箱。そこで兄が22歳で肺がんで亡くなったことを話し出す。「まだ兄の死から続く時間の中にいて、そこから抜け出すためにAM105を世に出したかった」と涙ながらに話す。それに対し岸は「治験に副作用は付き物であり、患者がそれに納得して参加したのなら、たとえ亡くなったとしても本人の意思だ。でもそのデータに改ざんがあったとしたら・・・」

「私、どうしたら・・・」今にも崩れ落ちそうな火箱。そんな彼女に岸はこう答えた「じゃあ、協力してください」

その2:松田の決意

宮崎から火箱の兄の話を聞いた松田。治験を降りて欲しいと伝えるが、松田は「治験は続ける、どんな結果でも全て受け入れる」と静かに話す。

火箱の携帯に着信が入る。松田からだった。今度デートしようという誘いに驚く。

体調が優れない中、デートに来た松田と火箱。まだ桜の咲いていない庭で花見を楽しむ。松田の状況だが、AM105の投与により膵臓の腫瘍が半分に減っているものの、副作用の影響で急性膵炎を発症していた。自分に副作用が出たことで、AM105の治験に影響が出ないか心配する松田。火箱は「原因と対策を調査すれば良い、むしろ松田の副作用も貴重なデータだ」と励ます。

その3:隠蔽工作と最期の恋

アポなしで間瀬が病理にやって来た。

間瀬は岸にお願いする。一つ目は、治験患者が亡くなったら遺族を説得して剖検(遺体を解剖して調べること、病理解剖は主に病気の解明のために行われる)をしてほしいこと。副作用の原因究明のために、出来るだけ大きい膵臓のブロックをアミノ製薬に寄贈してほしいという依頼。岸は了承する。しかし二つ目の依頼を言いかけた間瀬に「それは断る。症例報告の改ざんでしょう」と言葉を遮り、岸はそのまま会議へ出掛けて行く。

会議終了後、待ち伏せする間瀬。「副作用の件は解決を急いでいる。だが、今問題化させる訳にはいかない」と話すものの、岸は取り合わない。すると間瀬は「じゃあ、治験対象から外そう。松田幸司を」と切り出す。岸は患者が継続を望んでいると伝えるのだが「弊社の判断が優先ですよ。これで記録が残ることはない」と深々と頭を下げて帰って行った。

松田はデート中に痛みが出て、帰ることに。タクシー乗り場までの帰り道、松田は「火箱さんに会えて良かった。AM105をやらなかったら君に会えなかった。だからいいんだ」と語る。その気持ちに応えるように、火箱は松田にキス。

松田をタクシーに乗せた火箱は、彼を見送った後、泣き崩れる。松田はタクシーの中で微笑んでいた。その数日後、松田は亡くなった。

その4:岸の正義

「私にやらせてください」

宮崎の希望で、松田の剖検は宮崎が担当することになった。テキパキとこなす宮崎。岸はその様子をじっと見つめる。

中熊の主催する「がん治療における臨床症例検討会」が開催され、病理チームも講演を聞きに出掛ける。まどかは森井を連れて参加。間瀬と火箱も来ていた。ただ、中熊の講演が始まる予定の時刻に現れたのは岸。急遽、中熊から変更となったのだ。演題は「進行膵癌に対する化学療法と副作用例」それを聞いた間瀬は慌てる。

「医者なんて薬が無ければ何にもできない。その薬の使い方の指針になるのは過去のデータのみ。医師はデータを拠り所にするしかない」と前置きする岸。その後AM105の治験について語り出す。思わず立ち上がる間瀬。岸は松田の症例を挙げた。

「腫瘍が衰退し治療効果が認められる一方で、AM105の副作用と見られる急性膵炎が発現。コントロール不良のまま重症化へと推移。この段階でアミノ製薬から提案がありました。副作用の症例報告書への記載を控えるようにと。これを拒否すると、症例を治験対象外にすると一方的に通告された。ハッキリ言いましょう。これは製薬メーカーによる犯罪的行為です」

ざわつく会場。岸は更に続ける。

「副作用の隠蔽、アミノ製薬はリスクを承知で手を染めた。他にもバージナル10やBZ12の症例で副作用の隠蔽が行われた」その瞬間、「まさか、お前」と火箱を見つめる間瀬。そして岸はこう締めくくった。

「なぜか。罪を犯す以上のリターンが彼らに見えたからだ。膨大な開発費と長い年月を掛けて作られた新薬だから、決してミスは許されない。その考えが悪を生む。悪性で組織的に広がっていく癌と同じだ。皆さん方、臨床医の道具を守るためには治療が必要です」

うなだれる間瀬。しかし観念したかのように、岸への拍手を送る。騒然とする中、火箱は退社の意思を間瀬に伝える。「当たり前だ。背任行為だ」と言う間瀬に対し「証拠はありませんよ」と毅然と応える火箱。間瀬は会場を後にする。

病理メンバーが会場を出ると森井が待っていた。

「岸先生、答えが見つかりました。僕は医者になりたかったんじゃありませんでした。人の命を救うために、100%の仕事がしたいです。残念ながら、それができる場所って、岸先生のところしか・・・」

その森井の言葉を遮り、岸もこう答える「残念ながら・・・他に頼める人って、森井くんくらいしかいないからさ。戻って来てもらえないかな」

外に出ると桜の花びらが舞っていた。

病理診断科の日常が始まる。慎重に診断する宮崎。大量の検査結果を持ってくる森井。電話で医者とやりあう岸。

「いいか。君が医者である限り、僕の言葉は絶対だ!」

フラジャイル最終話のあらすじと予想

(ココは予告を元にして放送前に書いたあらすじ&予想ですので、さっきの展開まとめと内容が似ていたり、てんで違う予想が書かれていたりします。ですので、コチラをクリックして次の項目までスッ飛ばして頂くか、全然読み間違えてるよコイツwみたいに楽しんで頂ければと思います)

アミノ製薬の火箱(演・松井玲奈)の依頼を承諾し、末期膵ガン患者である松田(演・小出恵介)にアミノ製薬の新抗ガン剤「AM105」の治験を許可した岸。

治験を望んでいた宮崎と松田は喜び、AM105の製品化に並々ならぬ意欲を持っている火箱は自ら薬を松田の元へ持ち込み、早速治験をスタート。そこで火箱は、松田のあきらめない姿勢と誠実な性格に好印象。何としても松田を回復させると誓う。

一方、岸は火箱から渡されたAM105の資料について、何度も精査を重ねていた。自分が行う試験に変なことはさせられない。そして岸は気になる箇所を発見する。

それは、新薬を使用したある患者の症例。新薬によって腫瘍が消え、無事に退院したことになっているが、なぜかその後この患者は診察に訪れていない。この点を不審に思った岸。ただ、火箱に聞いても真実を教えてくれず、この病院に直接聞いても患者のプライバシー保護を理由に拒否されることは明白。

何とかして真相を知りたい岸。そこで彼は細木(演・小雪)が言っていたことを思い出した。この病院には、先日病理を辞めた森井(演・野村周平)が勤めていると。そこで岸は早速この病院へ向かって森井を待ち伏せし、患者の命の為に協力を要請。内部情報を探ることに抵抗を見せた森井であったが、岸の熱意に負けて協力することを約束。

その頃、松田のガンはAM105の効果により、腫瘍が半分の大きさに。治験は順調に進んでおり、好印象を持っていた松田に対する火箱の想いも恋愛感情に発展。そんな二人を宮崎は微笑ましく見守るのだった。

しかし、事態は急展開を見せる。森井から岸へ連絡があり、岸の悪い予感が的中していたことがわかる。森井によれば、その患者は退院してわずか2日後「多臓器不全」で亡くなったいたとのこと。なぜそれがAM105の資料に書かれていないのか。岸は火箱を呼び出す。

呼ばれた火箱は何事かと急いでやってきた。そこで岸に例の患者の症例について問われる。火箱はその症例について細かく知っているわけではなかったが、松田の治験が順調に進んでいることもあり、一旦その疑惑を否定。しかし岸から森井の報告を聞き、顔がどんどん青ざめていく。それが事実であれば松田の命は危ない。真相を確かめる為、火箱は部長の間瀬(演・高嶋政宏)の元へ飛んでいった。

会社に戻った火箱は、間瀬に例の患者の症例について聞いつめる。それに対し間瀬はAM105の製品化の為、あえて多機能不全のことは書かなかったと明言。そして「1人の副作用による命よりも、より多くの患者の命が優先される。そしてそれが会社の利益にもつながる」とはっきり火箱に言ったのだ。

それを聞いた火箱は愕然。彼女はAM105の信頼性を信じて疑わなかった。このまま治験を続ければ、松田の命を自分が奪ってしまう。火箱は罪悪感に苛まれながら病院に戻り、松田にそのことを伝え、治験をやめるように説得。しかし松田に治験をやめる気はない。進退窮まった火箱は、泣きながら岸に「自分はどうしたらいいのか」と聞くしかなかった。

火箱から真相を聞かされた岸は、彼女に会社を辞める覚悟はあるかを問う。そして、松田の治験を止めさせられるならそれでも構わないという彼女の覚悟を聞いた岸は、アミノ製薬の悪行を公表するという手段に打って出た。

当然ながらそれに対して間瀬は否定し、逆に事実無根の話をでっちあげられたと対決姿勢を鮮明にする。岸と間瀬、二人の対決の結果は?そして松田の命は?

フラジャイル最終話の感想

松田さん、あっけなく亡くなってしまい残念。治験の不正を公にした岸先生、あの場面かっこ良かったなぁ。火箱役の松井玲奈が演技上手でびっくり!松田さんと火箱さんがキスすると思わなかった。その展開にもビックリ!(32歳・女@花粉症がつらい)
まさか火箱さんと松田さんがいい感じになるとは思わなかったなあ~でも結局松田さんAM105の副作用で亡くなってしまい残念。でもとりあえず森井くんが最後に戻ってきてくれたから万々歳!やっぱ病理には森井君だね!(27歳・女@お肉大好き)

全体を通しての感想

岸先生役の長瀬君、クールでかっこよかったなぁ。森井君、宮崎先生、岸先生の関係がでこぼこな感じで逆に良かった。是非、続編も作ってシリーズ化してほしいな。今度は笑う岸先生も見てみたい。(32歳・女@花粉症がつらい)
病理がメインの医療ドラマって初めてだったけど何か新鮮に見れてよかった。キャラクターも一人一人みんな魅力的だった。まだ続編つくれそうな終わり方だったから、やるなら絶対みたいなって思える作品だったよ。(27歳・女@お肉大好き)

フラジャイル最終話視聴率

結果

10.5%

前回に引き続き、好調を維持したままのフィニッシュ。パンピーも言ってましたが、続編を期待したくなる面白いドラマでした!

予想

初回9.6% → 第2話10.0% → 第3話10.0% → 第4話9.7% → 第5話9.5% → 第6話9.2% → 第7話9.8% → 第8話8.8% → 第9話10.6%

最終回一歩手前で今までの最高視聴率を記録した本ドラマ。その理由は何だったんでしょう?まさかのゲストとして出演した小出恵介さん?それとも怪しい動きを続ける松井玲奈さん?

それが合っているなら、その二人が親密になる最終回は好調をキープできそうです。予告を見る限り、二人のキスシーンなんてのも有り得そうな展開ですし。何でそこまでの関係に発展するのかが不思議ですが・・・何か裏があるのかも。

何にしても、岸と間瀬の対決はもちろんですが、松田の病気の話がおざなりにならないことを希望。そこを押さえないと「結局患者はどうなったんだ?」という話になりますからね。

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