[スペシャリスト]黒幕は誰?滝道・野方・我妻父(公昭)・白川長官を分析

今回のネタは、ドラマ「スペシャリスト」の真の黒幕について。

(以下の内容はネタバレではありませんので、最終回前にそんなこと知りたくない、という方はご安心を。ただ、万が一自分の予想が合ってたら申し訳ないです)

最終回の一歩手前、第9話で「我々」が何たるかが明らかになりました。


※我々のカンタンな説明

複雑化する犯罪に対処する為、凶悪な犯罪者達を利用しようという試みが行われた。だがそれは失敗に終わり、あろうことか犯罪者達を外へ逃がしてしまった。その試みを執り行っていた国の公的機関のエリート達のことを「我々」と呼びます。


そして、第9話では我妻の父・公昭がまさかの再登場。公昭は「我々」のメンバーでした(我妻の伯父で現在の警察庁長官である白川、宅間が京都府警に在籍していた頃の本部長・高倉紀一郎もメンバーと判明)

公昭は、第3話の回想シーンにあった爆発で亡くなったと考えられていましたが、事前に危険を察知し、それをあえて利用して自分がこの世にいないことにして「我々」に関与し続けていたようです。

また、第8話から続いていた犯罪者達の「生き残りトーナメント」を主宰していた小池は、自分は名前も知らない誰かに雇われてこんなことをやっていると話し、小池はその雇い主の人物像として「警察もしくは公安関係者」と予想。

この雇い主こそ、小池に美也子が「我々」の掲げる理念(=更生が期待できない犯罪者も、利用方法次第では犯罪の防止に役立つ)を最初に言い出したと教えた人物であり、それを真似て警察の広報誌に載せた宅間を冤罪で服役するように仕向けた人物。

つまり、このドラマの真の「黒幕」と言えるのではないかと。

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黒幕と考えられる登場人物

先程も書いた通り、小池が雇い主の人物像として「警察もしくは公安関係者」と予想していました。

ですので、ここではスペシャリストに登場する警察or公安の人間について、黒幕に該当する要素があるかどうかを見ていきたいと思います。

ただ、宅間はもちろんのこと、総合事犯対応係(仮)メンバーである姉小路・我妻・堀川・松原の4人は除外しました。

(1)野方希望(演・和田正人)

まずは、総合事犯対応係(仮)と捜査一課のパイプ役である野方っちです。

(1-1)須賀を逃がした張本人?

「真の黒幕=小池の雇い主」につながる重要な手がかりとなりそうなのが、第9話で宅間が小池のやったことについて語っているこの部分。

「わざと須賀を警察から脱走させ、安西圭子に命を奪わせた」

この部分は、第8話で次のように描かれていました。

野方が須賀(この時は小池だと思われていた)の取り調べをしていた時、野方の携帯に着信。不用意にも野方が取調室のドアも締めずに廊下で電話をしている間に、須賀がまんまと脱走。その後地下駐車場で須賀の遺体が発見される

ここで須賀をわざと逃がすことができるのは、野方しかいません。ただ、その後の野方の慌てふためきよう(演技かもしれませんが)から、滝道の仕業と考えられなくもない。それは滝道のところでまた書きます。

(1-2)我々につながる事件をわざとリーク?

第8話で、今回の「我々」につながる犯罪者同士の生き残りトーナメント事件の案件を持ってきたのは野方。

ただ、野方はパイプ役なので、これは別におかしい話ではない。ただ、今回はちょっと様子がおかしいといえばおかしい。

なぜなら、今回の事件はすでに捜査一課が総出で担当していたから(野方も一課の全係が出払っちゃって、と認めていました)

野方の仕事は、捜査一課で手に余る事件を持ってくること。それをあえて宅間に知らせてきたというのは「不自然」と考えられなくもないかなと。

紹介した後「妙な遺留品まで見つかっちゃって・・・」と、一課で絶対に外部へ漏らすなと言われている秘密事項までバラしています(言った後で後悔してましたが・・・これも演技?)

この暴露も、わざと宅間の興味をそそるように仕向けたと見えなくもないかなと。

(2)滝道博喜(演・吹越満)

次は、警察庁長官である白川の指示で宅間を京都から連れてきた滝道。

現在は警視庁に出向中だが、元々は警察庁の人間で、かつ47都道府県の公安部を統括する「警察庁警備局」所属。

(2-1)須賀が逃げるよう仕向けた張本人?

さっき野方のところで書きましたが、須賀が逃げた時に野方は相当慌てていました。

その為、野方がわざと逃がしたのではないとする場合、逃がしたキッカケを作ったのは滝道と考えることもできます。

なぜなら、その時野方が電話で話していた内容からすると、その相手はいかにも滝道という感じでしたので。

というわけで、滝道は野方が須賀の取り調べをしていることを知っていた上で、わざと野方に電話をして取調室から出させた可能性があります。

ただ、これは野方がドアを閉め忘れるといった不注意も同時発生しなければならず、それは滝道が制御しようがないこと(野方にドアを開けたまま取調室を出ろ、なんて指示は明らかにおかしい)なので、単独ではちょっと無理があるかと。

しかし、清掃員かなんかに扮装した小池がドアを開け、須賀を外に逃げるように仕向けることは可能なので、滝道と小池が組めば余裕ですが。

(2-2)我々の事件を野方を通じて宅間にリークさせた?

これは、野方の時に書いた(1-2)の件を、わざと野方を使ってリークさせたのではないか?という話。

これについては、滝道と野方が共犯じゃないとできない話ですね。また、二人が共犯であるなら、(2-1)はもっとカンタンな話になります。

だって、野方に取調室のドアを開けたまま廊下に出るように言えば良いだけですから。

(3)白川長官(演・松平健)

3人目は、我妻の伯父であり、滝道に命令して宅間を京都から連れてきた白川長官。

(3-1)我々の主要メンバーの1人

第9話で佐神が「我々」について語った中で、こういう内容がありました。

我々に関わる全ての者たちを抹消する目的だけが一人歩きし始めた。そして、それを煽るようなシナリオを自分は書いたが、我々の主要メンバーの誰かにそのシナリオを盗まれた

その主要メンバーとして佐神が挙げたのが、宅間の京都府警時代の本部長・高倉、現警察庁長官・白川、元公安調査庁所属の我妻公昭の3名。

おそらく全てを知っている佐神が名指しで挙げた人物の1人である以上、白川長官も黒幕の1人として十分可能性があります。

(4)我妻公昭(演・羽場裕一)

最後に、我妻の父である我妻公昭。

(4-1)我々の主要メンバーの1人

これは、先程白川長官の時に書いたことと同じになるので、省略します。

黒幕の予想

ここからは、今までに書いてきた内容などを元に、自分の予想を書いてみます。

公昭は黒幕ではなさそう

まず我妻公昭については、黒幕ではないかなと。なぜなら第9話であんな露骨に宅間と我妻の前に姿を現したので。

普通、もうこの世にいないと考えられていた男が黒幕として登場するなら、最終話でしょう。これはドラマの演出から感じた消去法です。

また、宅間と真里亜を同じ部署にしたのも、公昭が宅間側であることを暗に示しているのではないのかなと。

真里亜が父のことを調べる内に、黒幕側に不都合なことを知ってしまうかもしれない。だから、宅間と同じ部署にして監視対象にしておく。そういう意図を少し感じました。

白川長官も違うかも

これも公昭と同じような消去法ですが、ドラマ公式ページの予告に、白川長官と我妻真里亜が味方同士のような感じで話をしている画像がありまして。

いかにも全てが終わった後に長官と真里亜が話をしている感じ。もし長官が黒幕なら、宅間側の真里亜とのそんなツーショット画像はあり得なさそう。

やはり怪しいのは滝道と野方の共犯

この2人が組めば、さっきの分析で書いた事柄がカンタンに実行可能です。

野方を使って宅間に我々の事件の情報を流し、小池を使って我々に関係した犯罪者を一掃&美也子を消し、宅間と小池を対決させて、最後に残った宅間を始末。

ただ、滝道がなぜ「我々に関わる全ての者を消すこと」を実行しようとしているのかがさっぱりわからない。我々の主要メンバーでもないし(わかってないだけかもしれませんが)

ですので、やっぱり最後はこういうことなのかな?

未登場の人物が真の黒幕?

滝道を操っている本当の黒幕がいるんじゃないかと。

ただ・・・このポジションはさっき黒幕ではないと言った白川長官が、すごいしっくり来るんですけどね。だって滝道に指示して宅間を警視庁に連れてきたのは、他でもない白川長官なんですから。

まとめ

以上は、第9話までの内容で自分が気になった箇所を自分なりにこねくり回して、無理やりひねりだした想像です。

ですので、抜けている内容だって当然ありますし、最終話で新事実が出てくる可能性も十分あり得るのではないかと(というか、出てこないわけがないと思います)

ただ、滝道には敵側であってほしいなぁ。別の記事でも書きましたが、個人的に吹越さんにはそういう役であってほしい。

それに、最終回直前に放送された「ぷっすま」で吹越さん(と芦名星さん)が番宣で出てましたが、 その時草彅さんが

「コシさん(=吹越さん)とね、スゴイことになりますよね〜」

と言ってました。これはなかなか重要な暴露かも!?

何はともあれ、最終回の結末がどうなるのか楽しみです!

追記(以下、ネタバレ含む)

最終回の結末、かなりのモノでしたね。詳細を知りたい方はこちらの記事をどうぞ(ネタバレ含みます)

スペシャリスト最終回ネタバレ「我々の存在=黒幕」は警視庁公安部?

また、最終回を見終わり、黒幕が誰かを知ったパンピーのコメントはこちら。

ちなみにコメントを見れば誰が黒幕だったのかわかりますので、まだ知りたくないという方は見ないようにしてくださいね。

滝道は宅間を東京に連れてきた人だし怪しいと思ってた!フランクなとことかも。でも野方までとは思わんかったよ。暗~い話し方とか胡散くさかったけど、だからこそ重要な役なんて発想なかった。やられた!って感じ。(39歳・女@運動は苦手)
滝道さんの方は何だか怪しいなぁ…と思ってたんだけど、まさか野方くんも黒幕だったなんて!!結構ショックでした。これで完結って感じじゃなかったから、映画版の回想シーンとかで二人で出てきそう。(32歳・女@花粉症がつらい)
滝道が黒幕だったのは警察の中でも怪しかったし、想定範囲内だったかな。でも、野方までも黒幕だったのにはちょっとびっくり。警視庁で宅間に最も近かった二人が黒幕だったなんて。さすがにこれはわからんかった。(36歳・男@女性は苦手)

最終回の予告で「何でアンタが犯罪者じゃないんだよ!!!」というセリフがありましたが、まさか野方っちの声だったとは・・・

それまでの寝ぼけたような声とは全然違う声だったので、全くわかりませんでした。

野方の共犯は一応予想してましたけど、もっと滝道にこき使われる感じをイメージしてたので・・・あんな積極的な悪だったとはなぁ。

とにかく、おもしろいドラマでした!そして吹越さん、悪役であってくれてありがとうございました(笑)

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