重版出来5話あらすじ感想&ネタバレ!久慈社長が運を貯める理由は?

今回のネタは、5/10放送のドラマ「重版出来!(じゅうはんしゅったい)」第5話。

第4話では、心が一生懸命育てていた2人(中田と東江)のうち、東江を安井に横取りされてしまいました。

とはいえ、心よりも安井の考えた企画の方が、東江がマンガ家として咲くチャンスがあったのは確か。それは心も認めており、それだけに余計悔しい。

ただ、中田の方は「絵がヘタ」ということ以外は順調。そのデビューに向けて心はひた走ることになりますが、その為には編集者自らの心構えも大事。

では、その心構えが話題になりそうな第5話の展開まとめをどうぞ。

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重版出来第5話の展開まとめ

その1:目指すべき先輩の後ろ姿

バイブス副編集長である五百旗頭敬(いおきべ けい)は、どこからか視線を感じていた。しかし周りを見ても誰もいない。

不気味に思った五百旗頭は、編集部に到着すると「視線を感じる」と周囲に漏らす。同僚の編集者たちは「心当たりは?」「別れた奥さん?」などと口々にする。

その頃、編集長の和田は、部下たちに好きな数字を聞いていた。賭け事の予想をしているのだ。編集部の新人、黒沢心(くろさわ こころ)にも数字を聞き、心の言った「3」で券を購入。

熱狂的な阪神ファンの和田。今シーズンの成績が好調であり、優勝への期待が高まっていたのだが、最終的に自力優勝の道が消えたことから「何でも良いから勝ちたい」との思考になっているようだ。

しかし結局、心の予想は外れた。すると「私今、運気が落ちているかもしれません。失恋して以来すっと・・・。あれからだいぶ経つのに、思い出すとまだ胸が痛みます・・・」そして編集者の安井を見つめる心。

実は、心が新人発掘した東江絹(あがりえ きぬ)という女子大生を、安井に横取りされたのだ。当初、心が担当してオリジナルストーリーで新人賞を目指していた東江だったが、安井が企画した、ヒット小説原作の連載漫画の担当をすることになっていた。

その話の通り、本当は「東江に失恋した」と言う意味であったが、周囲は「心が安井に失恋した」と勘違いし、慌てる。

その噂は、コミック営業部にまで伝わっていた。営業部の小泉純は「ないない。妙なこと言いふらさないでください」と言いつつ、気になっている様子。

その時「今年も大掃除の季節がやってきました、在庫の確認をして準備するように」との上司の言葉が聞こえる。この大掃除とは、在庫として倉庫に保管されている本を廃棄処分に回すことである。どのくらいの数を廃棄するのかは、営業の判断となる。

ところで、興都館社長の久慈勝(くじ まさる)は、雑誌のインタビューを受けている。電子書籍に早くから取り組んでいる興都館だが、紙媒体を無くすることは考えていないらしい。「目標は常に『重版出来』です」と言い切った。

また、小料理「重版」では、心と小泉が食事をしている。そこで心は「どうやらとっても良い人なんですよね」と切り出す。五百旗頭のことを観察していると明かし、おつりを募金したり、困っている人を助けたり、信号を守ったりしていると話す。

その会話を聞いて「片思いの相手って・・・」とつぶやく小泉。

その頃、東江は安井と打ち合わせをしていた。提出された3話分のネームを確認し「OKです。これでペン入れしてください」と指示。

それに対し「まだ1回見せただけですよ?どこか直したりとか?」と驚く東江。心が担当だった頃は、2ヶ月以上ネームが完成せず苦労した経験を持っていた。しかし安井は「ありません。このまま描いて」と帰っていく。打ち合わせはわずか10分で終わった。

一方、バイブス編集部では新人作家の中田伯(なかた はく)が、心と打ち合わせをしている。新人賞に向けて、作品完成まであと一歩というところ。

その後五百旗頭に呼ばれた心。先日新人賞を受賞し、読みきり作品が人気を出している大塚シュートのマンガ「KICKS」の、初めての単行本を作る作業に参加しないかと誘われたのだ。

張り切る心は「五百旗頭さんが初めて作った単行本って、どなたの本だったのですか?」と聞く。五百旗頭は入社してすぐは文芸部にいたため、初めて担当したのは「宮沢賢治詩集」だった。

ほどなくして、五百旗頭と心は、作家の大塚と単行本の打ち合わせに入った。来週までに、カバーラフ(表紙の基になるイラスト)を何点か準備するように指示する五百旗頭。それを基にデザイナーが装丁デザインを考えるという流れになるのだ。

大塚の希望を聞く五百旗頭だが「1話毎にインクや紙の色を変えて、レインボー仕上げにしたい」という話に「あのね、レインボーの場合、色ごとに版を変えないといけないから、手間暇含めて1冊3,000円ってとこかな」と却下する。

打ち合わせが終わり、席に戻るまでに五百旗頭が心にいろいろと説明する。

「新人の編集者が見落としがちなのが、重版が掛かったときの収支」

「重版でどれだけもうけられるか。カッコいい装丁にと張り切りすぎて高い原価で作ってしまうと、本が死ぬ。儲けが出ない本は重版をかけてもらえない。重版が無理でも、せめて黒字の実績が残るように作る」

「そうしないと、あの作家は売れないって会社にレッテルを貼られる。そうなると次の単行本を出しにくくなる。新人に限っては、絶対に重版が掛かりやすい本の設計をしろ。作家の可能性に傷を付けるな」と力説するのだった。

五百旗頭は「KICKS」の装丁デザインを、野呂ダイスケに依頼した。野呂は若いが、人気があるデザイナーである。売れっ子デザイナーであるため、引き受けてもらえるか心配する編集部であったが、五百旗頭はスケジュールの話をする前に刷り出し原稿を送ったという。

結局、野呂は依頼を引き受けてくれた。本当は多忙なことを理由に断るつもりだったのだが、本を読んで「他の人に任せるのが惜しくなった」と受けたのだと言う。

「売れるデザインで」とお願いする五百旗頭。「売れる装丁、言うは易しですね。精一杯頑張ります」と答える野呂。

その帰り道、五百旗頭をずっと観察していたことを明かした心。「技は見て盗めですから」と。「俺のも人まねだ」と五百旗頭は返す。「誰のですか?」と心は聞くのだった。

その2:運を貯めるとは

和田はオリオン書房にいた。そこで「3,000円以上お買い上げに付き宝くじ1枚プレゼント」のポスターを見る。慌てて3,000円になるように追加で本を探す和田。

レジに向かう和田の前に、久慈が会計をしている姿が見える。宝くじを渡されるが「結構です」と断っている。しかし書店員が「しおりにでもしてください」と本に挟み込んだため、そのまま持ち帰った。

そして和田はレジに着くなり、店員に対してこう言うのだった。「3,000円超えてる。宝くじ1枚、当たるやつ」

その帰り道、久慈は自転車を倒した女性を見つけると、すぐに手伝っていた。五百旗頭がまねているのは、実はこの久慈社長なのだ。

五百旗頭が初めて担当した「宮沢賢治詩集」は社長の肝いりであったため、久慈も頻繁に顔を出していたという。そこで知ったのだが「社長は電車通勤で、飲まないし賭け事もやらない。家は借家で必要最低限の暮らしを守っている」人であった。

そして、それは「運を貯めるため」にしていることだと。

久慈は炭鉱の町に生まれ、父親が早くに亡くなり、母一人子一人で育った。中学卒業後は進学を希望したが、貧しくて許されなかった。それどころか、中学の卒業式の日に母親が近所の男性と駆け落ちし、身寄りのない状態になったのだ。

それからは炭鉱で必死に働くものの、生活は次第に荒れていった。人のお金を巻き上げ、博打三昧の日々。そこである老人男性と出会う。「お金を溜め込んでいる」と聞いた久慈は、男性の首に鎌を突きつけ、お金を要求。

すると、その老人男性は久慈にこう言った。

「おいを殺したら、わいの運は尽きるぞ。ええこと教えちゃる。運ば、貯められるぞ。世の中はなぁ、足して引いてゼロになるごとできとる。生まれたときに持ってるものに差があっても、札はおんなじ数だけ配られる」

「ええことしたら運は貯まる。悪いことしたら、すぐに運は減りよる。人を殺したら一巻の終わりたい。運ば味方にすれば、何十倍にも幸せは膨れあがる。問題はどこで勝ちたいかや。自分がどがんなりたかか、自分の頭で考えろ。運ば使いこなせ」

「俺の言うことが信じられんか?信じられんなら、それがわいの運たい」

その晩、久慈は町を出て上京することを決めた。上京後は町工場で働き出す。そこで休憩中に本を読んでいる青年を見掛ける。「俺の田舎の詩人だ。やる」と渡されたのが、宮沢賢治詩集であった。

自宅に戻り本を読む久慈。「ただ文字が並んでいるだけなのに、どうしてそんなに泣けたのか」と思うほど、涙が止まらなかった。それからは、図書館で本を読み漁り、大検を目指し、そして人助けをすることを続けた。そして詩集の出版社である興都館へ目標を定める。

10年後、久慈は興都館の文芸編集部で働いていた。彼の生い立ちを聞いた作家から、例の老人が「聖なる預言者」だと言われる。

その作家曰く「運命の神は、人が間違った方向にいかないように、人間のふりをして辻辻に立っているのだ」と言う。「聞くも聞かぬも人の選択」だとも。

そのときは「作家とは、おかしなことを言うものだ」と気にしなかったが、ある事件をきっかけに考えを改める。

それは、マージャンをしているときに起こった。久慈が、非常に珍しい九蓮宝燈 (チューレンポウトウ)という役でツモったのだ。周囲は「初めて見た」「ツイてるね」などと賞賛するが「これであがると、近いうちに死ぬって」と言う声も聞こえる。

「問題はどこで勝ちたいかや。運ば使いこなせ」久慈の脳裏に、あの老人の言葉がよぎる。

そこに電話が入る。自宅が火事になり、妻と子どもが巻き込まれたとの連絡であった。急いで病院に駆け付けると、妻も子どもも無事であった。しかしアパートは全焼し、家財一式を失った。

それからというもの、久慈は賭け事をやめ、飲むこともやめ、趣味は「散歩と掃除」という生活を送るようになる。家は借家、車も持たない。贅沢はせず、必要最低限の生活を続けた。

そして1年が経った頃、偶然買い付けた無名作家の海外ミステリーが、モンスター級の大ヒット。重版に次ぐ重版出来。

「もし運が貯められるなら、私は仕事で勝ちたい。全ての運をヒットに注ぎ込みたい。そのために私は運を貯め続けるのです」これが久慈のモットーである。

だから五百旗頭は、この話を聞いてから半信半疑ながらも運を貯める活動をしているというのだ。

ちなみに・・・その話を近くで聞いていた和田は、部下の壬生に「これでうまいものでも食え」と何かを手渡す。それは先ほど本屋でもらった宝くじであった。

その3:それぞれの「自分の仕事」

心は、大塚が提出した「KICKS」カバーラフ3点を、営業部へ持って行った。どれが良いか感想を聞くためだ。

結果、ターゲットである30代男性は「A:主人公の横顔が大きく描かれた表紙」少女マンガ好きなどに支持された「B:メインキャラ2人の立ち姿」20代からの支持が多いのが「C:主人公がサッカーをしている姿」となった。

和田は、新人作家の初単行本だから、キャラクターの顔がハッキリしている方が好ましいと評価。BかCのどちらにするかで迷うことに。

心は、仲良しのオリオン書房の河へ相談に来ていた。河は「KICKS」の発売日を聞き、その日に並ぶコミックを選び出した。すると、どれも暗めの色合いの表紙であることがわかる。

そして、河からのアドバイスは「デザインがどうなるにしても、ベースの色は『白』」というものであった。

そこで結局、BかCかはデザイナーの野呂に任せることに。心は野呂を訪ね「野呂さんマジック、楽しみです。魔法みたいに素敵な装丁になるって聞きました」という心に、野呂は答える。

「僕はただ、デザインの師匠に言われたことを守っているだけだよ。魔法はない。考えて考えて、決められた予算の中で最大最高の仕事をしろ。常に己に問え。自分の仕事だと胸を張れる物を世の中に出せているのか?」と。

その夜、事務所で漫画のキーワードを言いながら、考えている野呂の姿があった。そして何かを思い付いたように、嬉しそうに机に向かう。Cのサッカーをしている表紙にすることを決め、作業に取り掛かっていた。

その4:忘れない光景

ついに中田の新人賞向けの作品が完成した。満足そうな中田と心。会議にかけられて新人賞が取れれば、バイブスに掲載されることになるのだ。

また、営業部では小泉が五百旗頭に話し掛けていた。年内の大掃除のリストを出すことを伝え「パソコンの前で数字を打ち込むだけで、あっけない」と不満を漏らす。すると五百旗頭から「明日、時間ある?」と切り出される。

その頃編集部では、壬生が心のカップ麺を勝手に食べていた。「ひどいです。楽しみにしていたのに」と心に責められると「代金、置いといたぜ」と言われる。

見ると、和田から渡された宝くじのことであった。しかし心は「すごい!」と喜ぶ。その宝くじの数字が「118125」であり「いいばいぶす」だと言うのだ。最後の5は「S」とも読めるという解釈である。

そこに五百旗頭が話しかける。「明日、小泉くんと社長のお供をしてきてくれ」との指示である。「社長が毎年、この時期に足を運ぶ場所だ」とのこと。

翌日、社長と小泉と心は廃棄工場に来ていた。次々と裁断、圧縮され運ばれていく大量の本の見て、驚く心。

「我々は毎年多くの本を出版しています。それは誇りです。生きていくのに本は必ずしも必要じゃないかもしれない。だが、たった1冊の本が人生を動かすこともある。誰かに救いをもたらすこともある」

「だから私は1冊でも多くの本を読者に届けたい。それが本への恩返しなんです。本が・・・本が、私を人間にしてくれた。これからも私は本を売ります。だからここに来るんです。この痛みを忘れないために」

そう久慈は二人に伝える。心は「忘れません。この光景、決して」と廃棄される本を見つめている。それは小泉も同様であった。

そして、その日は大塚の「KICKS」の発売日でもあった。五百旗頭と一緒に本屋に来た大塚。自分の作品が並ぶのを見て「僕は忘れません。決して忘れません。この光景」とつぶやいていた。

いよいよ新人賞の会議。心が担当する中田だが、評価は真っ二つに分かれている。しかし評価が悪い人も、内容は評価しているのだ。問題は絵が下手すぎるという点のみ。

「絵は未熟でも、人の心に訴えかけるものがあると思います。誰かの人生を動かすほどの作品をいつか描ける人だと思います」と必死にアピールする心。

それに対し、安井は「いつかって、いつ?」と突っ込み、壬生も「これ載せたら前代未聞だよ」と反対。

ただ、それを聞いた和田は「前代未聞。いいじゃねぇかよ。見たことないもん載っているのが雑誌の面白さだよ」と決断した。

その結果を受け、アルバイト先の中田に電話で報告する心。中田は「はい」と静かに受け入れた。

また、中田がアシスタントをしている作家の三蔵山龍(みくらやま りゅう)の事務所では、先輩アシスタントたちが驚きを隠せない様子である。

チーフアシスタントの沼田渡も、中田が新人賞を取ったと聞き、表情が凍りつく。全く予想していなかった相手に、先を越されてしまったという感じであった。

一方、東江は必死に仕事に取り組んでいた。

しかし、安井から電話があり「7話のペン入れがもう少しで終わります。締め切りまでにはちゃんと間に合います」と答えるも「悪いんだけどさぁ、それ全部ボツ」と電話を切られてしまう。言葉にならない東江。

また、編集部では和田が「いいばいぶす?」と声を出していた。なんと例の宝くじが一等3000万円かもしれないのだ。あとは組数が合うかどうかである。

しかし、心に急いで宝くじを出すように言ったところ、出てきたのは全く別の番号であった。先日の社長との工場見学の際に、社長のくじと入れ違いになったというのだ。

「何組なんだよ」と聞かれるも「覚えていません」としか答えられない心。「五百旗頭、社長に電話!」と和田が言うが、「なんて言うんですか」「どうせ組み違いですよ」と諦めムード。

和田は悔しそうにするが、それ以上何もできなかった。

その頃、久慈は自宅で当選を知る。やはり1等の当たりくじであったのだ。「こんなところで運を使うわけには・・・」と慌てる久慈。

その時「おばあちゃん、折り紙ない」と言う孫娘の姿が見えた。これだ!と思った久慈は「は~い。折り紙どうぞ。換金されなかった宝くじはね、慈善事業に寄付されるんですよ~」と手渡す。その宝くじをはさみで切る孫娘。

「これでまた、重版出来できるぞ」

久慈はそうつぶやくのだった。

重版出来第5話のあらすじと予想


(ココは予告を元に放送前に書いたあらすじ&予想ですので、さっきの展開まとめと内容が似ていたり、全然合ってない予想が書かれていたりします。ですので、コチラをクリックして次の項目までスッ飛ばすか、全く読み間違えてるよコイツwみたいに読んでいただければと思います)


バイブス編集部において、心が担当している中田伯の評判はヒドイことになっている。他のマンガ家と比べて、その画力は相当劣るからだ。

そんな伯に付けられた、編集部内でのニックネームは「ド下手伯」

心はそのニックネームで呼ぶ編集部員に対して怒る。そして絶対に見返してやろうと、それまで以上に伯の指導に力を入れることのだった。

ところで、心は教育係の五百旗頭に対して、今まで以上に尊敬の眼差しを向けている。五百旗頭が発掘した新人・大塚シュート(演:中川大志)のマンガ「KICKS」の単行本発売も決まり、その副編集長ぶりはさすがの一言。

ただ、それ以上に心が五百旗頭に対して注目している点があった。それは、誰に対しても分け隔てなく親切で、かつ誰も見ていないと思うようなところでも気を抜かない良い人ぶり。

その真意を探るべく、心は五百旗頭にバレないように陰からその様子を窺ったり、後をつけたり・・・その視線を感じた五百旗頭は「誰かに見られている気がする」と編集部で同僚に話を振る。

すると、それを聞いた心は「それ、自分です!」と素直に白状し、五百旗頭に怒られる。が、心がなぜそんなことをするのか聞いた五百旗頭は、社長のマネをしていると心に教えてくれた。

社長とはもちろん、バイブス編集部を抱える興都館の社長・久慈勝(演:高田純次)のこと。心が入社面接の時に一本背負いで投げ飛ばした相手である。

久慈は社長であるが、非常に質素な生活を心がけている。また、五百旗頭よりもさらに上を行く「善い行いをする人」

街で見知らぬ困っている人がいたら必ず助けるのはもちろん、絶対に車が通らないような道でも必ず信号を守ったりなど、例を挙げればきりがない程その生き方は徹底している。

それはなぜなのか?それは「運を貯める」為である。では、その貯めた運を何に使うのか。それは仕事で大勝負に出る時、そこで勝つ為である。久慈はそのことを、青年時代に出会ったあるおじいさんに教えてもらった。

久慈は小さい頃、とても貧しい家に育った為、満足に学校にも行けず、いつしか博打や盗みなどに明け暮れる毎日を送っていた。そんな久慈はある日、一人のおじいさん(演:火野正平)に目をつけ、襲いかかる。

が、そのおじいさんは襲ってきた久慈に対し全く動じず、こんなことを語り始めた。

「こんなことで、自分の運を使うな。自分が勝ちたいことに運を使え」

このジジイ、何をほざいてやがると思っていた久慈であるが、その静かな迫力に押され、次第にその言葉に耳を傾け始め、ついにはその言葉を信じるように。

それから久慈は別人のように変わり、貧乏ながらも何とか勉強し、興都館に入社。そして、おじいさんに教えられた通りに毎日運を貯めたことで、自分が「これぞ!」と思った本や企画は大ヒット。そしていつしか社長にまで上り詰めていた。

だから五百旗頭も、自分も「ここぞ!」と思った時に勝ちたいと思い、社長をマネているのだという。そして、その話を聞いた心も早速マネを実践。

それが功を奏したのか(はわからないが)ド下手伯の新人賞応募原稿もついに完成。ちょうどそのタイミングで、心は五百旗頭からあることを命じられる。

それは、久慈社長のお供。行ってみると、そこには小泉もいた。小泉も営業部部長の岡からお供を命じられてきていた。

久慈はその二人を伴い、毎年恒例となっている場所へ足を運ぶ。そこで二人は、久慈の思いを伝えられることになる。

重版出来第5話の感想

第4話までと比べると笑いの要素がすくなかった気がする。社長の過去の話は確かに良い話なのだけれども、ドラマ化に当たっては抜いても良いと思った。原作には笑えて泣ける良い話が他にもいっぱいあるのだから。(45歳・男@仕事嫌い)
単行本を出すまでの作家と、編集者の想いと売れなかった本がリサイクルセンターで裁断されてしまう悲しさ、相反する2つの事を描いており、出版社以外のどの仕事にも通じるものがあるね。本が裁断される様子は泣けたな。(30歳・女@オダギリかっちょいい)

重版出来第6話の見所

6話では新人つぶしの安井と小熊の対決を中心に話が展開されそうだけど、実は感動出来る話でもある。ただ5話のように笑う場面が少なくならない事を期待。笑えて感動出来るのがこのドラマの魅力だから。(45歳・男@仕事嫌い)
潰しの安井がいよいよ登場!東江の連載を担当する安井からいきなりボツと言われてしまって東江を連載から外してしまうのかな。心が担当する中田伯が漫画新人賞の大賞を取り、デビューが決まって態度が急変してたね。(30歳・女@オダギリかっちょいい)

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重版出来第5話視聴率

結果

7.3%(▼1.8%)

アラ〜、残念。

でもまぁ、久慈社長のように前向きに。このマイナスは後でプラスになって返ってくるでしょう・・・多分。

予想

第1話9.2% → 第2話7.1% → 第3話7.9% → 第4話9.1%

この「じわじわ上がってきている流れ」は、非常にうれしいですね。泣ける話が多く、それでいて考えさせられる話も多い良ドラマなので。

第5話は二桁に乗ってほしいけど、どうかな?いや、やっぱりじわじわで。

ということで、予想は「9.5%」とします。

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